診療案内

発熱、咳、鼻水、鼻詰まり、耳の痛み、のどの痛みといった急性症状がある場合は、一般診療となります。適切な治療を受けることは、辛い症状の解消だけでなく、長期化や悪化を防ぐことにも役立ちます。

新生児から中学生までのお子さんを主な対象として、皮膚に現れた症状の診察・治療・ケアを専門的に行っています。

気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーなどを専門的に診察し、治療しています。アレルギーを背景に生じている症状を見極めて、適切な治療につなげています。特に小児領域では全身を診ながら診断と治療をすすめて参ります。

治療薬を舌の下に投与して免疫をつけていく治療法です。研究が進んだ現在では、スギ花粉症とダニアレルギーの舌下免疫療法が子どもにも適応できる治療になっています。５歳以上のお子さんから適応ですので、是非ご相談下さい。家族皆で同時に始める方も増えています。

乳幼児の病気や発育・発達の妨げとなる要因を早期発見するための健康診断です。乳児の栄養をはじめとする状態の確認、育児に関するお悩みなど幅広いご相談にも対応しています。
当院特別顧問の田村医師は、日本の新生児医療を立ち上げた専門医ですので、是非ご活用下さい。また、女性小児科医も勤務しておりますので、子育てのことや発達のことなど何でもご相談下さい。

生まれたばかりの赤ちゃんは母体から多くの免疫を引き継いでいますが、成長とともにその効果が少しずつ弱くなっていくと、さまざまな感染症にかかるようになります。予防接種は、罹患すると重症になる感染症を予防するためのものです。時には命に関わる感染症もありますので、多くの研究の積み重ねがあり、抗体をつけられるようになってきました。