風邪などの予防には『手洗い・うがい・マスク』が基本的な予防方法と言われている中で、今回は『うがい』についてお話ししたいと思います。
【うがいの効果とは】
うがいをすることで、口の中を洗浄したり、乾燥による口の中のネバツキを解消して口臭を予防したり、口の中やのどの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流すことができます。
【うがいの正しい方法とは】
①口をゆすぐ(グチュグチュペッ)
まずは、口の中にいる様々な菌を出すために、口を強めにゆすぎます。
②上を向いてうがいをする。(ガラガラペッ)
上を向いて、のどの奥まで水が届くようにガラガラと10~15秒のうがいをします。
この時に「お~」と声を出しながらうがいをすると水がこぼれにくく、声を出すことでのどの奥まで水分を届けることができるようです。
③ ②を繰り返す。
もう一度、ガラガラペッをします。
外から帰ってきた時など、うがいをする際は意識してみてくださいね。
また、うがいをする前には必ず『手洗い』を忘れずに。
(担当 村越)